北海道の電気を
支える人たち
HOPEで働く電気を
支える人たちの本音トーク
Act.01
2023新卒入社メンバートーク【第1回】
MEMBER
メンバー紹介
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機械課 留萌高校 電気・建築科卒 竹林 亮
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機械課 北海道科学大学 電気・電子工学科卒 田野 響
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電気課 北海道科学大学 電気・電子工学科卒 竹ケ原 将輝
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電気課 富良野緑峰高校 電気システム科卒 西山 悠太郎
今回は、2023年に入社して苫東厚真火力センターに配属となった4名に集まっていただきました。 まずは就職活動にあたって、HOPEを選んだ理由を教えてください!
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西山: やっぱり福利厚生の部分が1番大きいんじゃないですか?
有休とかもしっかりしているし、安定している会社とも思ったし・・・皆さんどうですか? -
田野: 求人情報を一覧で見たときにやっぱり福利厚生がすごく多くて、サポートがしっかりしている会社という印象を受けたかな。
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竹ケ原: あと安定性ですかね、インフラ系なので。
電気をつくっている大元の部分をメンテナンスするという、必要不可欠なところ。そういった点が、選んだ理由としては大きいかなと。 -
田野: まず仕事は何がしたいかと考えたときに、安定した職につきたいなというのがあって。
インフラに携わる仕事は安定しているんじゃないかなと思っていたら、発電に関わる仕事⇒HOPE、と絞られていきました。 -
竹林: 福利厚生を重視していて、ここすごくいいなあと思ったし…あと、高校の授業とかで発電所の勉強もしたと思うんですけど、そのあたりを勉強する中で、発電所って色んな種類があるし面白いなと思ってた。
でっかい会社というか、発電所っていうでっかいところに携われる、携わってみたいなと思ったのが理由です。
現在はどのような仕事をされていますか?
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竹ケ原: 電気課で行っているのは、主に電気や計測機器のメンテナンスですかね。
例えば、現場に設置されている計測器の清掃だったり、校正と言って指示をちゃんとした値に合わせたり、といったことを日頃行っています。 -
田野: まじめな感じ・・・(笑)
機械課のほうは、機械器具や設備のメンテナンスなどを行っています。
例えば、簡単な作業で言うと発電所内にある機械に油をさすことで長期使用できるようにするメンテナンスを行ったり、古い部品を新しい部品に交換するといった作業を行っています。
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竹林: 機械課は職場内で仕事の分担があって、4つのパート…灰処理・タービン・ボイラー・脱硫に分かれています。
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田野: それぞれのパートで担当している設備の場所が違います。
なので、あるパートの担当になるとそのパートの担当箇所について詳しくなって、そして異動があって今度は別な箇所について詳しくなって・・・ある程度の年数での異動を繰り返して、全体について詳しく知ろう、という流れになっています。
今はタービンのパートを担当しています。
入社してから成長を感じたことはありますか?
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西山: 先輩の言っていることが理解できるようになってきた、という部分に成長を感じてますね。
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竹ケ原: 最初は先輩に何を言われているかわからなかったけど、最近はそれが理解できるようになって。
更にそこから後輩に教えたりということもあって、成長をちょっと感じられているかなと思いますね。 -
田野: 最初は先輩について行って、同じ作業を一緒にするといった流れでした。
それが1年経って設備についてわかる部分が増えたことで、自発的に作業の内容を考えることもできるようになったので、すごく成長したなと自分では思っています。
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竹林: 作業の手際とか、効率とか、そのあたりが良くなってきたなと感じています。
最初の頃は「この作業は何だ?」「何をすれば良いんだ?」って感じでわからないことだらけだったんですけど、少しずついろんなことを経験して、この作業ではこれが必要なんだと考えられるようになったり、次はこの道具が必要だろうなと思ってすぐ取り出せるようになったり、仕事の効率面に成長を感じています。
会社や部署の雰囲気はどんな感じですか?
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竹林: 課が違うからわからないけど、電気課の雰囲気はどうなの?
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西山: 雰囲気は良いし明るいよね。
電気課は・・・ずっと喋ってる?(笑)
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竹ケ原: ずっと喋っている・・・笑い声がすごいというか。(笑)
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竹林: やっぱり似たような感じなんだね、雰囲気は。
こっち(機械課)もみんなで笑いあってたり雑談していたり・・・
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田野: 若い人が多いんですよね。というのも、電気課と機械課が入社して1番最初に配属されやすい部署だと思うので。
それで若い人が多くて交流しやすくて、明るい雰囲気なんじゃないかな。
先ほども年齢の話が出ましたが、皆さんも大卒の方も高卒の方もいて、年齢差があると思います。同期の仲はどうですか、年齢差から来るやりにくさなどないですか?
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田野: 趣味の話とかになると、新しいのあるんだ・・・みたいなジェネレーションギャップを感じたりもあるけど。
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竹林: え、なにそのキャラクター、みたいなこととかあったな。
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西山: あったあった。
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田野: 入社してすぐはちょっとよそよそしさもあったけど、入社時研修のディスカッションとかで話すようになってからはもう仲良くなりました。(笑)
入社前と入社後のギャップはなんですか?
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西山: 入社前はまず何をやっているかわからない状態だったから・・・ギャップというのは特になかったかなー。
ありました? -
竹林: 入社前は「職人さんがいっぱいいて怖そう」「ミスしたら怒られそう」みたいなイメージがあったけど、いざ入社してみたらみんな優しく接してくれるし良い雰囲気だし。
そこが1番のギャップかな。
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田野: いや、イメージどおりだったかな。
確かに職人気質な部分に引っ張られるんじゃないかなと思っていたけど、教えるのが好きな人が多いというのが最初の印象としてありますね。
質問したら何でも「そこはな~」と教えてくれるところに、なんかちょっとおじいちゃんと話しているようなワクワク感を感じたり。(笑) -
竹林: 基本的にみんな優しいよね。
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竹ケ原: 電気課は・・・「暑さ」ですかね。ボイラーまわりとかに行くと、こんなに暑いんか!というくらい暑い。
その暑さは全然知らなかった部分で、びっくりしましたね。作業をしてても暑くて汗だらだらで。
ギャップというか知らなかった部分でした。
働いてみて難しいと感じることは?反対に、楽しいと感じることは?
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西山: 難しいことか・・・意外と文章を使うんじゃない?人に説明するときとか。
学生時代は、文章を作る機会が少なかったから自分の語彙力の無さを感じて。
難しいなと感じるところかも。
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田野: メールで伝えたりね。
メールを結構使うんですけど、硬い返事を求められていなくても硬い文章になっちゃったりとか。
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竹ケ原: 楽しさは・・・楽しいというか、部品を取り替えて実際に動作させて問題なく動いたときは、やったなーという達成感はあるよね。
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竹林: 職場で雑談しているときが楽しい。(笑)
いろんな雑談で盛り上がっていて、こういう話もあるんだ、というのを聞けたり。
取りたい資格があれば取らせてくれるのも楽しみに繋がるかも。
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田野: 資格取得とか社内教育で、できることが増えていくっていう楽しさはあるかもしれない。
失敗したエピソードがあれば(職場でも私生活でもどちらでも)
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西山: 1回、会社の敷地内で事故ったね。社用車をぶつけました。(笑)
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田野: ちっちゃいミスはいっぱいあるけど・・・
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竹ケ原: 点検する前の手順として保守スイッチというのを必ず入れなければいけないんですけど、入れ忘れたまま点検をしてしまったことがあって。
警報が鳴って、電話がかかってきて・・・すごく焦りましたね。
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田野: あるなー警報。
それぞれの場所で、それぞれの警報があるというか。(笑)
同じく鳴らしてしまった経験はありますね。 -
竹林: 私生活の話で良いなら、車で1回事故りました。ケガはなかったから良かったんですけど。
失敗談というか、これは事故エピソードだよね。(笑)
HOPEの良いところは?
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西山: 発電所に関わる仕事なので発電所内の構造をよく知れることですね。
こうやって電気が送られているんだなっていうところを勉強できるというか、そういった点が良いところかなと思います。 -
竹ケ原: 歳の離れた先輩とも気軽に話せたりとか・・・休暇も取りやすい環境で、ワークライフバランスも良いのかなと感じます。
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田野: 休暇を取りやすいのはたしかに感じますね。
あとHOPEは安全・作業手順とかすごい詳しく会社で管理している。だから正しい工事方法を知ることができるのは、他の会社より良いところかなと。
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竹林: 先ほども言っていた、資格がいっぱい取れるところが良いのかなと。
資格を持っていると、作業の幅もぐっと広がっていろんなところで活躍できる。それが良いところかなと思います。